小樽は港町であるためボート(昔は端艇とよんでいた)が持ち込まれたのは古く、1896年(明治29年)には第1回北海道端艇競漕大会が開催され優勝旗の争奪戦が行われたと伝えられている。
当時小樽のボート界は、日本郵船、北海道炭礦汽船、各銀行、商店連盟等のクラブがあり覇を競っていた。
1920年(大正9年)に日本漕艇協会が設立されたが翌年には小樽漕艇協会が設立された。2020年に100周年を迎えた。
例年、おたる潮まつりの最終日に開催している『おたる潮まつり協賛 潮市民レガッタ』ですが、今年は今年は高等学校総合体育大会(インターハイ)の全国大会のボート競技が7/28~7/31の四日間網走市で行われるため、やむなく実施しないこととなりました。