小樽は港町であるためボート(昔は端艇とよんでいた)が持ち込まれたのは古く、1896年(明治29年)には第1回北海道端艇競漕大会が開催され優勝旗の争奪戦が行われたと伝えられている。
当時小樽のボート界は、日本郵船、北海道炭礦汽船、各銀行、商店連盟等のクラブがあり覇を競っていた。
1920年(大正9年)に日本漕艇協会が設立されたが翌年には小樽漕艇協会が設立された。2020年に100周年を迎えた。
・おたるスポーツフェスティバルで3年ぶりに『楽しいボート教室』を開催しました。約40名の子供たちがエルゴメーターによる200mレースを体験しました。動画はこちらです。
・おたる潮まつり協賛 第41回潮市民レガッタ 兼 小樽漕艇協会創立百周年記念レガッタのドローン撮影動画を掲載しました。